モデルハウスと住宅展示場の違いを解説！見学前にするべきこととは？

「とりあえずモデルハウスや住宅展示場に行こう」
「モデルハウスや住宅展示場の見学が初めてで不安」

本記事を読んでいるあなたはこう思っていませんか？

初めて家づくりをする方にとって、モデルハウスや住宅展示場の見学はとても大切です。しかし、何から始めたら良いのかわからない方も多いでしょう。

何も準備せず、モデルハウスや住宅展示場を見学してしまうと、

「もっと家のことについて質問したかった」
「住宅展示場を1日かけて周ったけど無駄が多かった」

などと後悔してしまいます。

上記のようにならないために、本記事ではモデルハウスと住宅展示場の違いやモデルハウス、住宅展示場を見学する前にするべきことを紹介します。初めてモデルハウスや住宅展示場へ見学に行く方は、ぜひ参考にしてみてください。

太田市で注文住宅を検討している方は、以下のページもあわせて参考にするといいでしょう。

モデルハウスと住宅展示場の違い

ここでは、モデルハウスと住宅展示場の違いを解説します。

• モデルハウスとは
• 住宅展示場とは

モデルハウスと住宅展示場の違いを理解しておくことで、自分達はどちらに行くべきなのかがわかります。

モデルハウスとは

モデルハウスとは、住宅会社が家具や設備を配置して造った住宅のことです。実際の住宅を忠実に再現しているため、リアルな空間の広さや生活動線などが確かめられます。

中には、実際に設置してある設備を体験できるモデルハウスも。例えば、断熱性を強みにしている住宅会社であれば、エアコンをつけてから部屋がどれくらいで温まるのかを体感させてくれます。

さらに、住宅会社によって家の構造や工法が違うため、モデルハウスを見ればその住宅会社が得意とするデザインや工法がわかるでしょう。

住宅展示場とは

住宅展示場とは、複数のモデルハウスが建てられている場所のことです。複数の住宅会社のモデルハウスが並んでいるケースが多いため、たくさんのモデルハウスを比較検討できます。

住宅会社によって、モデルハウスの造りや雰囲気が全く違うため、住まいづくりの参考になるでしょう。

また、住宅展示場は予約や入場の条件はありません。しかし、週末などは混雑する可能性が高いため、絶対に見学したい住宅会社が決まっている場合は予約しておくと安心です。

モデルハウスを見学する前にするべき3つのこと

ここでは、モデルハウスを見学する前にするべき3つのことを紹介します。

• 事前予約をする
• 質問事項をリスト化する
• 理想の住宅イメージを決めておく

モデルハウスを見学する前にしっかりと準備しておくことで、当日はスムーズに見学できます。

事前予約をする

住宅展示場と違いスタッフが常に駐在していないため、モデルハウスは予約が必要になります。モデルハウスによっては完全予約制のところもありますので、ご注意ください。

また、完全予約制ではないモデルハウスでも週末や祝日は混雑が予想されます。わざわざ出向いても無駄足になってしまう可能性もあるでしょう。しかし、予約しておけば担当者に質問しながらゆっくりと見学できます。

そのため、見学したいモデルハウスがある場合は予約しておくと安心です。モデルハウスの予約はwebサイトからできるところが多くとても簡単。さらに、予約した方へ向けたキャンペーンを行なっていることもあるため、公式サイトをチェックすると良いでしょう。

質問事項をリスト化する

モデルハウス見学に行くと、広くて綺麗な室内や最新の設備に感動して、質問したいことを忘れてしまうケースがあります。

そのため、家族で質問したいことや気になるポイントはメモなどにリスト化しておくと良いでしょう。また、事前に家族で話し合うことにより、理想の住まいを実現させるための優先順位が見えてきます。

家事動線は快適か、収納スペースはどれくらい必要かなど、家族で共有しておくことで今後の家づくりがスムーズに進められるでしょう。

理想の住宅イメージを決めておく

モデルハウスには、最新の設備や快適な間取りが採用されており、すべてがよく見えてしまうため、理想の住宅イメージを決めておきましょう。

ざっくりでも間取りや予算を決めておくことで、『リビングは何帖くらいあれば充分』『予算以上のオプションは検討しない』など冷静に判断できます。さらに、担当者と話をするときも希望の間取りや予算を伝えられるため、スムーズに進められるはずです。

住宅会社によっては、予算内に抑えられるプランを提案してくれる場合もありますので、ある程度の間取りや予算は事前に決めておくと良いでしょう。

住宅展示場を見学する前にするべき3つのこと

ここでは、住宅展示場を見学する前にするべき3つのことを紹介します。

• カタログを請求する
• 気になるハウスメーカーの特徴を把握する
• 住宅展示場で見学するハウスメーカーをある程度しぼる

住宅展示場の見学は、事前準備がとても大切です。限られた時間の中で、効率よく周れるようにしっかりと準備しましょう。

カタログを請求する

どのハウスメーカーを見学したら良いかわからない方は、まずカタログを請求しましょう。

カタログにはハウスメーカーの『強み』『特徴』などが事細かに書いてあります。そのため、カタログを見れば理想の住まいが建てられそうなハウスメーカーが見えてくるでしょう。

注意点として、カタログではその会社の『弱み』が見えにくい点です。カタログに書いていないことや、強みに比べて触れる程度にしか書いていないことが弱みの可能性が高いと言えます。

住宅展示場を見学する前に各社の『強み』『特徴』『弱み』を理解するためにも、カタログを請求して比較しておくことが大切です。

気になるハウスメーカーの特徴を把握する

住宅の一番大切なところは、目に見えない部分にあります。

そのため、住宅展示場で外観や内観、設備を見る前に各ハウスメーカーの特徴である『家の構造』を把握しておきましょう。

例えば、『地震に強い家』を建てたい場合、耐震性を強みにしているハウスメーカーのモデルハウスを見たいはずです。

しかし、ハウスメーカーの特徴を知らずに見学したモデルハウスは、あまり耐震性を強みにしていない会社かもしれません。

上記のようにならないためにも、住宅展示場に行く前に気になるハウスメーカーの特徴を把握しておきましょう。

住宅展示場で見学するハウスメーカーをある程度しぼる

住宅展示場にはたくさんのモデルハウスが並んでいるため、1日に全部のモデルハウスを見学するのは難しいでしょう。特に小さい子どもがいる場合は、飽きてしまう可能性があります。そのため、理想の家が建てられそうなハウスメーカーを、多くても5社くらいにしぼって見学すると良いでしょう。

条件に合うハウスメーカーを5社くらいまでにしぼっておけば、体力的にラクですし集中力が欠けることなく最後まで話しを聞けます。

比較する候補が多いと途中で混乱してしまう可能性があるため、効率的に周るためにもハウスメーカーは予めしぼっておきましょう。

群馬県でモデルハウスを見学するなら『太田LOAFER(ローファー）』

中村住宅工業株式会社は昭和59年3月に設立し、地域密着型の注文住宅会社として地元住民の皆さまから愛されてきました。

そんな中村工業株式会社が建設したモデルハウスは、メキシカンガーデンと広いテラスが印象的です。太田LOAFER(ローファー）は、平屋にロフトをプラスしたジャストサイズの住まい。

リビングには開放的な吹き抜けと薪ストーブが設置してあり、自然に家族が集まる心地よい時間が流れます。さらに床など様々なところに使用してある木材は、木目の美しさを生かし、木のぬくもりが感じられる空間に。

平屋での暮らしをベースにした『ちょうどいい』サイズ感と、こだわりをカタチにできるワクワクをモデルハウスでぜひ体感してみてください。

中村工業株式会社では、平屋だけでなくスキップフロアがある家や2階建ての家など、要望に合わせた住宅が実現できます。

公式サイトにはたくさんの施工事例が紹介されているため、群馬県で注文住宅を考えている方はぜひチェックしてみてください。

まとめ

本記事では、以下4つについて詳しく解説しました。

• モデルハウスと住宅展示場の違い
• モデルハウスを見学する前にするべき3つのこと
• 住宅展示場を見学する前にするべき3つのこと
• 群馬県にあるモデルハウス『太田LOAFER(ローファー）』

住宅展示場にはたくさんのモデルハウスが並んでいるため、1日にたくさんのモデルハウス見学がしたい方におすすめです。

しかし、モデルハウスと住宅展示場のどちらを見学するにしても、準備をしっかりとした上で見学に行きましょう。準備がしっかりできていれば効率よくスムーズに見学でき、とても実りのある時間が過ごせます。

本記事が、これからモデルハウスや住宅展示場見学を検討している方のご参考になれば幸いです。